木村奈央さん主催「パスカルの蝶たち」展をみて

作曲・演奏・展示

やっぱりコミュニティアートは楽しいので、クオリティ高いものをやるぞ、と思うのでした。

「パスカルの蝶たち」は、アーティストの木村奈央さんが企画した参加型のアートプロジェクト。
https://www.instagram.com/knoiecommunity/

アーティストに限らず、様々な分野のプロやアマチュアから公募し、
いろんな人が乾燥した葉っぱから蝶を作る。
その蝶たちが、各展示会場を旅をしながら飛び回るかのように巡回型で展示を行う…というものです。

ここ最近演奏やコーヒーのプロジェクトなどでお世話になっていた「鶴身印刷所」で、蝶たちの旅立ちがはじまりました。

実物をみると、木村奈央さんのインスタで紹介されているよりもより儚げであったり、より華やかであったり。
そして、全ての作品がプロ・アマチュア、老若男女関わらずちりばめられていて、どれが誰のものかはすぐにはわからない。
けれど、同時に木村さんとやりとりをしていた手紙も。一部展示されていて、
それができあがるまでの一人一人のレトリック(文脈。それができあがるまでの個人的な背景)も含めて感じ取ることができます。

とはいっても、いろんな人がごちゃまぜになってるだけの場ではない。
ひとりひとりとのやりとり、その人が込めた思いなど、木村さんが一人一人のことを語ることができるのが、その最たる証明でした。
そして、アーティストとしての豊かな経験が光る作品の見方をぽろりとこぼす瞬間もあり、
あらゆる点で「自分もこうありたいものだ」と、背筋がのびる思いでした。
そして、展示作品のキュレーションは木村奈央さんである一方、この場そのもののキュレーション(喫茶室の企画など)は、会場である鶴身印刷の知子さんの成せる匠の業と思うのでした。
https://tsurumi-print.com/

ところで、10/24にはコーヒー屋として出店をする予定です。
それについては、「空想喫茶ほころび」のこちらのページをご参照ください。
ちょっと気合いを入れ直して、やる内容をいじりました。
コーヒー屋であると同時に、アーティストでもある以上、やるべきことがあったのです。

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