20160918-平尾雅子先生レッスン・コンサート・レクチャー

書く順番とかタイミングがおかしいやろ、といろんな方面からお叱りを受けそうですが。
9月には平尾雅子先生によるレッスン・レクチャーを受けてきました。いまの師匠のつながりで、まさか受けられるとは思っていませんでした。
https://www.facebook.com/events/932353836911508/
受けてみて、いまの師とはまた違う観点から、ヴィオラ・ダ・ガンバという楽器に向かい合うことができました。日本でのヴィオラ・ダ・ガンバの発展の立役者の一人としての豊かな視点を、真っ向からいただくことができました。

演奏するとき、こうして楽譜や約束事のある音楽でもより自由な発想が必要なタイミングもあるんやなぁ、と改めて思い思い直しました。むろん、約束事、文化も前提として持っておく必要はある。日本人である私たちがバロック音楽の演奏を仕上げる最低限の土台として。ただし、それにさらに一歩進んで、観客を巻き込むには自由な発想、古楽ならではのグルーヴ感が必要。それをどう適用するかは、自分が選択していく必要がある。それはレッスンでも、さらにコンサートでも、音とことばで語っておられました。
古典音楽のレッスンを、なぜ今、この歳で受けているのか、正直不思議に思っているけれどこのレッスンをきっかけとして当分の間は続ける覚悟ができました。

正直なところ、移住してから音楽をやめて珈琲道一本に絞るかどうか、ギリギリの決断の狭間をさまよっていますが、このレッスンがきっかけとなって思いました―まだまだ、やるべきなのだと思っています。
当分の間、この本を小脇に抱えてやりつづけることになります。ルネサンス音楽と、今は初期バロックのマイナーな作曲家を読み解いてます。

遠いところお越しいただいた平尾先生、名倉さん、佐藤さん、またコンサート・レクチャーにご協力いただいた笠原さん、上田さん、内藤さん、お越し下さったみなさんも。

ありがとうございました。

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