「モノ・カネ」ベースの評価に囚われ、 落ち込むような自己評価をした体験談・対策【発達障害・毒親あるある】

発達障害と自己評価

発達障害があるゆえに自信を失うことと、いわゆる「毒親」に育てられることにはマイナスのシナジーを生むことがあります。
「自分のやっていることを評価する」とき、過度に自分を過小評価してしまったり、逆に過剰評価することが生まれます。
今回は私のケースー過度に期待してしまうがゆえに、自己評価が低くなるパターンについてシェアしていきます。

※両親も私のHPを見ているそうです。それでも学びの中から事実を分析した結果として書こうと思います。
両親も同じようにしんどかったと思うので、私はなんとか学んでいると喜んでくれることを祈るばかりです。

軽くお知らせから

ご無沙汰しています。マギです。
相変わらず自分の仕事をしていますが、コロナウイルスの影響がクライアントにかなり及んでいてびびっています。
うちは仕事ロスがちょっとだけあったくらいで元気です。

さて、改めてのお知らせです。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
オーダーメイドを主軸にしたコーヒー豆専門店「空想喫茶ほころび」として
コーヒー関係の活動を再開しました。

再開に至るまで、様々な感情の動きがありました。
特に私の発達障害・毒親だった親との付き合いで得た特性がかなり邪魔をしてきましたし、していました。
自分の荷下ろしを兼ねて、1つ1つ書いていこうと思います。

発達障害と毒親が重なると、自分の働きを過小評価・過大評価することがある

※全ての人がそうとは言いません。私のケースの話です。

発達障害を持って生まれ、毒親と言っても過言ではない環境で育った私。
そして最近。「空想喫茶ほころび」をはじめるに至る。
忙しかったものの、なんとか週1くらいのペースで何かしら発信して反応をもらったり、プレオーダー期間中に誰かが宣伝してくれたりという感じで地道に広がっていました。

しかし、プレオーダーではそこそこ好評だったものの、残念ながら正式オープン後はオーダーがゼロと言うポカをやらかしています。
冷静に分析すれば、そもそもオーダーメイドに需要がないのか、必要な人に広告が届かないような事態になっているのか、発信数が圧倒的に足りないのか、どれかだと思います。

しかし、別件や家のことなどの対処に追われていたせいか、私はこんな思考に陥っていました。
「うちのやること、どうせ誰にも必要とされてないんちゃうか」
「他にも需要ありそうなこととかぺろっと言ってみたけどぜんっぜん反応ないし、誰からも求められてない」

そして
「なんとかして求められなきゃダメなんだ」
「もうやけになってしばらく休んで家事だけする!」
と爆発寸前。
家庭内で変なことを言いそうになる…前になんとか自分の中に抑え込みました。たぶん、えらい。
落ち込んでるのを見せて結局パートナーには心配かけました。ごめんなさい(´・ω・`)

さて、これはどう組み合わさってこうなったのか。
こんな感じだと思います。

メカニズム1:長期的な記憶。毒親に何でも買ってもらったことで「やることやったらお金がもらえる」という思考に

毒親だった母親。
母親の時代は「団塊の世代」と呼ばれる世代でして、経済もバブルに向かって成長途中。
モノを揃えること、環境を整えることにお金をばんばか使っていた時代です。

なので、母親は何かあるたびに私に物を買ってくれていました。
・ヴァイオリンが上手くなったから50万円クラスのヴァイオリンを買う
・中学受験模試でそこそこいい点取ったからすごく高いゲームソフトとハードを買ってもらう
・何もがんばってないけど、買いたくなったものをおねだりしまくったら5,000円以上のものを買ってもらった(当時小学生)

ほとんどモチベーションが「モノとカネ」でした。
つまり、
「がんばったら絶対ご褒美がモノやカネでもらえる」
というパターンが自分の中にできあがる。

そして、私が大学生になっても、せがんだらずっと金を工面してもらえるということが続いていたので、もう飼い犬のような状態ですね。

「パブロフの犬」のように、ボタンを押したらエサが絶対もらえる、というようなパターンの中にいたのかもしれません。
長く続けば、「習慣化」のような感じで、人間にも同じことが起こり得ます。

間違ってはいないんですが、自分で事業をやる場合はそうならないことも多々あります。
失敗しまくって成功するパターンが1つあるかも、という感じですね。

メカニズム2:発達障害あるあるでこじらせる。「人に理解されないんだ」

こうして、「お金がもらえると思う」「興味を持ってもらえるはず」と根拠もなく期待する。
すると、そううまくはいかない。

発達障害あるあるですが、「人に理解されない」「人にバッシングされやすい」という過去も同時に持っていました。
まぁ、今もそこは変わりませんが。

そうすると、
・期待するからうまくいかない

・きっとみんなうちのことを嫌っているんだ
・どうせうちは必要とされることをしてない

さらにこじらせれば
・やめなきゃ苦しみが続く
・やめなきゃいけない

みたいになっていきます。

人間って、記憶で習慣がつくられてなんぼでも変わるんですよ。
そして、勝手に関係ない記憶どうしをひっつけたりするんです。面白いことに。

逆に、記憶を塗り替えるような出来事を淡々と重ねれば悪い習慣もとることができます。
いわゆる「洗脳」のような状態なので、地道にやっていくしかないんですが。

あとで書きますが、地道に自覚するだけでもとっても効果があります。
これは私がコーチングを受けながら教えてもらったことです。
(コーチングのレビューも書かなあかんよね…ごめんなさい)

メカニズム3:お金やモノなど、目に見える成果が見えないとモチベーションガタ落ちして続かない

人間、なぜか追い込まれると買い物依存症に走ったり、ギャンブルなどでお金を増やそうと動く不思議で不気味な事象が引き起こされます。
私もそういうことが起きるひとの一人です。発達障害あるあるの中にも買い物依存症があるみたいです。

上記のように、やることやったらお金がもらえず、誰にも必要とされていないと感じる。
そしてお金が入らない。

モチベーションとして長年マギを動かしていた、「カネ・モノ」がない。
別の、お金とかじゃなくて人間のなかでかなえたいもっと「崇高」な目的もあるけど、「カネ・モノ」の長さと比べればそれに叶わないんですよ。
だってそれで飼われていた時期が長いんですから。

「崇高な目的」をちゃんと考え始めたのは24歳くらい。
「カネ・モノ」で釣られてたのは0歳から。
どちらが長いか、明らかですね。

それだけでモチベーションが続かなくなって、投稿とか、楽しんでやっていたはずのコーヒーが重荷になったりする。
楽しいことでさえこれですよ。習慣って怖いでしょ。

いやー、こうして書くとホンマにアホな話なんですけどね。
でも、習慣でできあがってしまってるんです。

なかなか逃れられないというのも現実。
でも、なんとかしてやりたいことをやり遂げる必要がある。

ここまではメカニズムの話をしましたが、どう対処していくかもはっきりしているので書いていきます。
ここまで読んで「わかるー」って思った方も読んでみてください。役に立つとはいいきりませんが、役に立つかもしれません。

発達障害・毒親の記憶が強い私がこれから取るべき対策

対策1:自己評価システムを別のところに持っていくことを意識。目標の書き換え

自営業者でよく使う目標の立て方ですが、よくあるのは「具体的な目標を立てる」こと。
コーヒー屋を例にとると、私が立てていた目標はこんな感じでした。

・9月までにコーヒーだけで月収20万円達成、新しい作業場・自宅にうつる

これも大事なことなんですが、それだけを考えるとまた「お金が入らない」とかでモチベーションが下がると思います。

なので、とりあえず「やった」「やってない」だけを考えます。
詳細は省きますが、以下のような目標を立てます。

・役に立つ記事をいっぱい書いて、コーヒー好きの人の目に触れるようにする
→まずSEOやトレンドは別として、100記事愚直に書く。できれば毎日更新。それだけでも大きな効果があることは先人たちにより実証済みなので
・目の前のお客さんを満足させることだけ考える。まずポジティブな評価をもらえること、「つい周りに宣伝しちゃう」状態づくり
→目の前のお客さんに誠実になる。とりあえず「お客さんが」おいしいと思ってもらえるコーヒーをつくり続ける。無心でGO!
・「月替りのコーヒーと音楽」を作る企画がある。まぁ、とりあえずやる必要あるよね。
→作曲する時間をこじあける。クオリティはこのさいいつものマギクオリティで良い。早くやれ。月1以上は作ること

結局、上の「お金」の目標を達成する足がかりには絶対なるんですが。
スモールステップ「だけ」に目を向ければ、「うわ、俺すげー」ってなるんです。自動的に。
だって行動してるんですもん。持続が一番苦手な発達障害という特徴を持ってる私が行動してるんですもん。尊い。

対策2.:上の目標で比較的大きなものに対して(達成まで半年かかるレベルのもの)、ご褒美を設置する

これは毒親に植え付けられた(そして、毒親も苦しんだであろう)「カネ・モノ」依存が軽くなるまでの経過措置です。
「これを達成したら、これを買って良い」としておくのです。
※この記事を書いている段階ではパートナーに許可を取ってません。当然、話し合います

例えば、
・100記事書いた!
→20,000円するグラフィックボードを買う。ゲームがもっと快適になる
・「月替りのコーヒーと音楽」企画が半年休まず続いた
→ハイエンドなカセットレコーダーかサンプラーを買う。共に50,000円くらいする

こんなところです。
それまでは倹約。倹約も目標に組み込んでいいかもですね。

幸い、私は「Moneytree」というアプリを家族で使用してます。
銀行口座とクレジットカードの明細を自動で読み込み、確定申告ソフトへの自動入力(やよいシリーズ限定ですが)にも使える超優良アプリ。
1週間に1回見せることにしているので、変なことをしたら家族に速攻でばれます。光の速さより早くばれます。

対策3:自分の心の動きをモニタリングする

これはいつもやっていることですが、心が負の方に動いたらノートに書き出します。
それを悪いとも良いとも言わず、書くだけ。書くだけでいいんです。

それを続けていたら、いつか「そうなりそうなタイミング」が自覚できるんです。(経験済み)
積み重ねてきた嫌な記憶や過去ー洗脳や習慣から抜け出すための第一歩です。

モニタリングは淡々とやるのがポイントです。
「自覚できた」の繰り返しです。

これは誰かにカウンセリングやコーチングを受けたから治るというものではなく、死ぬまで延々と続く修行のようなものです。
もうひたすらやるっきゃないのです。やります。

ということで、私もやり遂げたいことはたくさんあるので淡々とやっていきます。
みなさんもやっていきましょう(借金玉リスペクト)

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