私が唯一、いま人に語れる事「何もわからない」ということ

頭の中でまとめるのが不完全なまま、書いてみる。

「何もわからない」状態になり、本当に先が真っ暗になる前に、子孫に伝えたい事

最近は「私は何もわからないのだ」という感覚を
毎日、繰り返し味わっている。
噛み締めている。

人のことは言わずもがな。
自分自身もわからない。

人に何かを語るにも値しない。
事実以上のことは語れない。

そんな人間だと
いま気づいた事にしばらく、ショックを受けていたが

これが今まで生きてきて、
一番豊かな経験だと思っている。

本当に何もわからない。

ぜんぶ、ぜんぶ暗闇。

今までは自分の判断基準に基づいて行動をしていた。
だが、その前提が全て、消えた。
消す必要があった。

その判断基準が、ぜんぶ曖昧なものだったから。
確信を持てるようなものではなかった。
ハッタリばかりだった。

それにすがりついて、正しいと思って
いろんなことをしていた。

不完全な理解は、全てを瓦解させる。

このまま続けたら、何もわからないまま、
自分を含めて誰も幸せにしないまま、
いい加減なことをやって人生を終えていただろう。

恐ろしいね。

ひとつだけ言うけど、
落ち込んではいないんだ。

「今の方がずっと希望が見える」!

確信を持って、
今の状態がわかったから。

今まで、それがわからないから
家族を不幸せにしてきた。

そういうモヤモヤって全部家族に伝わるんですよ。
隠しても、感じることはできるんです。

それは家族の重りとなり、
家族の行動さえ、阻害してしまう。

自分一人で持つべき責任を、持たずに逃げているのと一緒。

だから、たった2つだけ、
息子が、そしてまだ見ぬ子孫が
大きくなったら言いたい。

子孫でなくても、
私よりも多くの、
未来に投資できる時間を持つ人たちに
特に言いたい。

「わからない事はわからないと言おう、自覚しよう」

「結果にすがりつかず、ひたすら努力をしろ」

「1つの成功を判断基準にするな」

マギの1番の失敗。努力をせず、結果にすがりつく

私自身のやっている作曲と、ワークショップ。

確かに、色んな人と仕事をさせてもらってきたし、
そこそこの場所でワークショップをさせてもらってきた。

でも、続けていくには圧倒的に
積み上げも、知識も足りなかったし

それに対して、泥水をすすってでも努力するための
根っこのエネルギーを見失っていた。

それをしないまま、仕事を広げようとすると…
大変なことになりますよ。

——

何度か仕事は入ってくるものの、
ある程度仕事が入り、
まぁまぁ食らいついて、出番や仕事を貰えていた。

しかし、途中から何かおかしいと思い始め、
気づいた時には何も
続かなくなることばかり。

何か自分のやりたい事をやっている人に
ありがちなパターンだと思う。

あなたにも、経験はありませんか?

——

そして、今の時代。
ネットビジネスがブームになってきていて。

「そうか!知ってもらうためのテクニックを身につければいいんだ!」

そう思ってオンラインサロンとかコンサルに飛びつく。

相性が良ければ、結果を出すだろう。
最低限、結果を出してきている人たちに頼れば
何かを残していくことはできる。

私も、そうしようとした。

でも、本当に誠実なコンサルタントで、
安定している人なら言うだろう。

「私の方法を悪用しないで欲しい。
本当に、お客さんを喜ばせられる商品・スキルが
ある人に使って欲しい」

あるメルマガを書いているコンサルタントはそう書いていた。
無料メルマガで。

それ以前の状態なのに、
その商品自体に問題があるのに、
大風呂敷広げてやろうとしちゃったんだよね。

そういうの、何て言うかって言うと、
「ハッタリ」って言うんだよね。

行動するのは大事だけど、
それをいきなり、
高額で価値のあるものとして
売っちゃいけないと思う。

あなたのコンサルタントやメンターが売れと言っても
後悔する事になります。

あるいは、それを前提に大風呂敷広げて、
「知識あります!」
「発信してます!」
ってやると、足元すくわれる。

それにしっかり対応するならいいけど、
その準備ができていない状態でやろうとすると
本当に大変な事になる。

私はずっと、あやうい状態でやることをしてきた。
いっぱい逃げてきた。

せっかく音大に潜り込んで色々やらせてもらう
チャンスをもらったのに、
発表に向けてまともに自分の練習をしなかった。

一念発起してレッスンを受けたけど、
発表してもらうとか、何かに使ってもらうとか
甘い夢ばっかりみて、
肝心のリサーチや知識を得るための行動は疎かに。
結果、レッスンもずっとあいまい。先生に甘えっぱなし。

直感すら、鈍いことに気づかないで
直感だけで行動していた。

先人の教えが、必要になる時がたくさんあるのに、
謙虚に教えを請わなかった。
むしろ、教えを請うことに恥ずかしさがあった。

「自分は何も知らない」と認めたくなかったから。

「自分はできるはず、誰かが認めてくれれば」
とばかり思ってきた。

何も知らないのなら、
成功するはずがない。

そう、マギは何も知識がない。

ぜんぶ、曖昧なまま使っているから。
本当に確信が得られる事は、少ない。

そうすると、自分を信じなくなってくる。
家族にもそれがわかるから、不安にさせてしまう。

そこで気づいて、必要な事をすれば良かったんだけど。

自分自身を守ろうとしすぎて。
甘やかそうとしすぎて。
ずっと甘やかされてきた事が習慣になっていたから。

努力をやめてしまった。

何かをして生活するための対価を得たいと思ったら、
まず自分が必要な努力をする。
そして、小さくてもいいから努力を重ねるべき。

その1つ1つの積み重ねで自信がつく。

周りを見ていれば、焦ることもあるだろう。
人によって成功のスピードは違う。

それには、色んな原因がある。

だけど、そうなっても結果ばかり求めちゃいけない。

自分が確信を持って、
仕事にどれだけ立ち向かえたかどうかの方が
一番重要。

それがあるから、
初めて生活が成り立ち始める。

マギのもう1つの失敗。小さな成功の上にあぐらをかいていた

劇団阿彌で初めて作曲して評価されて、
まぁ、そこまではよかった。
はじめての作曲だったから。

それからパズドラのCM音楽がウケたのをいい事に
作曲に集中し出したけど、
元はと言えば、メンバーのドラムスの人が
すごいプッシュしてくれて、
「たまたま」うまくいっただけ。

それを忘れて図に乗っていた。

「俺は作曲ができるんだ!」
そう思い込んで作っていたけど、
しばらくしたら疑念が湧いてきた。

前の項に書いた通り、
なーんにも信じるものがない状態で
自分はできるとばかり思ってる状態だから、
そりゃそうなるよね。

そして、疑念から目を背ける事に
エネルギーを割き出して、
しまいには手を抜き出した。

「自分はできるんだ!」
って思い続けたかったんだよね。
今まで何にも自信の無い人生を送ってきたから。

んで、何をしたかというと、
現実から逃げるために、
「関西に移ればもっと楽しく生活できる」
「東京の環境が悪い!」

とか思って、何も考えずに移った。笑

結果的にまりちゃんと出会えて、
ガンバの修行を始められて、
仁人も生まれて、
トータルでは良くなったけど、

この移住の動機が、今思えば
非常に不純な動機だったと思う。

それに気づかぬまま今まで生活していた。

小さな成功にあぐらをかいていた。

——
世界というものはどんどんアップデートを繰り返していく。

その間にアップデートをしなかったら、
今の私のようになりますよ。
——

結果、「自信」というものが歪んで行き、
果てには「自己顕示欲」に成り果てる。

「こんなにできるから私を見て!」
あるいは、
「私、未熟だけど見てほしいんです!」

誰も見向きもしませんよ。

あるいは、歪んだ形で自信を失って、
「どうせこの程度だ」
と思い込んでしまう。

人に認めてもらうことにすがりつくと、
こうなる。

何も知らない自分を認めることから、全てが始まる

こういう失敗をしてきた事については、
後悔はしていない。

ただの事実、っていうだけ。

時間はドブに捨ててしまったけど、
今からやるべき事が明確になってきた。

今まではそれも明確にならなかったから、
大事な家族を心配させてばかりいた。

何も知らないとか、
未熟でできない事が多いという事がわかったのなら、
その補強をすればいいだけ。

それから、どんどん行動して
発信していけばいい。

お金をもらえる、仕事をもらえる、
イベントに呼んでもらえるだけが結果じゃない。

もっと水面下にある、結果の積み上げが必ずある。

根っこにある動機が腐っていなければ。
「どうせこの程度だ」と、諦め、
現状にとどまったりしなければ。

ひとまず今は、
「家族が笑って生活できる最低限の生活はする」
「自分が心からやりたい動機に基づいて心血を注ぐ。」

私もやっと気付きました。
なんとなく音楽やワークショップをやってきたけど、

私の根っこにあるものは

「全てと調和・共鳴して何もかも知りたい」

という事。

31歳4ヶ月にして、
やっと知った。

それには膨大な時間と努力が必要なことも
やっと気づいた。

今は目の前が真っ暗。
ぜんぶリセットされている。
逆に無駄な誘惑も無くなって落ち着いてきた。

光がないわけじゃない。

「光あるうち光の中を歩め」

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