西洋古楽コンサート&ライヴ2連発! 新しい古楽のかたち。

またまた書く時期を逃した話ですが、
西洋古楽のコンサートに行ってました。

写真は出落ち感ハンパないですが、
東京を拠点に活動している歌い手の鏑木綾さんです。
以前やっていたお店「ほころび」に来てくれました!
※アゴ成分マシマシな写真の撮り方をしていますが、
本当はもっと可憐な方ですので…。

そして、彼女の大阪でのライヴにも行けました。

かなり、時間も経っていますが。
印象が色褪せないうちに書いておこうかと。

西洋古楽をフラメンコやロックに。Fahmi Alqhai & Accademia del Piacere

11/11(日)、大阪のいずみホールで
ファミ・アルカイとアカデミア・デル・ピアチェーレの
コンサートがありました。

ファミ・アルカイは、
私が演奏している楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバで
ギタリスト、スティーブ・ヴァイのカバーなどもしている
異彩を放つ奏者です。
今回は彼の率いるグループ、アカデミア・デル・ピアチェーレとともに
来日していました。

古楽のベースを持ちながら、
彼の故郷であるスペインの伝統音楽、フラメンコや、
昔スペインに流入した中東の音楽と
スペインの古楽を融合させ、
大きなアレンジを加えたプログラムを持ってきました。
(それこそ、原曲が日本人にはパッとわからないくらいに。。)

技巧的なところが目立ちますし、
実際、とびきり柔軟な演奏をしていました。

ただ、そのすべてに、
和声やアクセントなど、
裏付け、語法が現れていました。

私はスペインには行ったことはないのですが、
これがきっとスペインの言葉なのかもしれない、とは
感じられたかなと。

もう少し狭い空間できけたら、
より細かいアクセントまで聴けたのになぁ、と
いう感じはします。

わりと前の方で見ていたのですが、
ホールの残響にかなり吸われてしまっていて。
この時代の舞曲的なものは特に
狭い場所の方が良いですね。

「かぶらもち」の中世音楽ライヴは気楽に、中世の人のように?楽しめた

その翌日12日(月)、
冒頭の写真の鏑木さん(以下、かぶちゃん)と、
中世の弦楽器、ヴィエール奏者・中世音楽の専門家の坂本卓也さんの
デュオによるライヴがありました。

二人のゆるいトークを挟みながら、
ライヴをぬるぬると進めていく、
日本の一般的なクラシックマニアだと怒りそうな感じで笑

でも、これくらい昔の、中世の時代なら、
クラシックって堅苦しく聞くもんじゃないはずです。

昔だったら、酒と食事が出ながら
楽師が演奏してるのを、
語り合いながら聞くというか。

そういった、中世の環境に一部タイムスリップしつつ、
文化的知識も得られて、
トークも楽しみ、笑いあり、
そして良き演奏家による珠玉の音楽がある。

こういう形態のパフォーマンスが、
もっと日本で受け入れられていけばと思います。
そして、年配の方だけでなくて、
いろんな年齢層の人が楽しんでくれたらと。

中世・バロック音楽はマニアックですが、
ゲームなどにもその時代のモチーフのものがあります。
以前記事を書いた、「音食紀行」の遠藤さんも
オンラインゲーム「Fate Grand Order」とコラボしたりしてますし。

時代に乗ってるんじゃないでしょうか。中世。

各種SNSで、できるだけこういう音楽を
聴きにいくときは発信していこうと思います。

とにかく良いライヴでした!

かぶらもちのライヴは、次は東京・えびらホールであります!
関東方面の方はこちらも聴きに行ってみてください。

https://www.facebook.com/events/347126296081805/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

eleven + seven =