柘植製作所 菊池朝美さんのパイプ「IKEBANA」

 

一ヶ月ぶりにパイプを台風の中で吸った。
実に、うまい。

 

このパイプは結婚したころ、友人が気を利かせて贈ってくれた大事なもの。
パイプ1本1本をブライヤーという木から削り出し、竹と合わせた繊細な一品。
菊池朝美さんという作家さんのもので、アルピニストの野口健さんも愛用しているらしい。細身の造形がとても美しい。
http://ja.shoku-nin.org/05_tsuge-pipe/2/

 

子どもが産まれたのに、パイプを吸っている。もちろん、ご批判や怒号も覚悟の上。
間違いなく、一部の病気にはなりやすい。
だけどそれ以上に、たまのパイプたばこは気分を切り替え、私の燃料となってくれる。
パイプは肺に入れずに吸うため、肺へのダメージも少なく、急にエンジンがかかるあの感覚も無く、銘柄によって香りの違いを楽しむこともできる。

 

たばこ嫌いの妻と同棲をはじめたときから、決めていることがある。
パイプたばこは、喫煙できる喫茶店などで吸うか、窓に鍵をかけ、ベランダで吸う(大阪市ではまだ、屋外の喫煙は許可されている)。
喫茶店では、子どもが居るときは吸うのをあきらめる。
以下はベランダで吸うときの決め事。
下を人が歩いているときは吸うのを止める。
窓に鍵がかかり、パッキンが利いているか確かめてから吸う。
洗濯物を干したまま吸わない。干してあったら、自主的に取り込む。干す前にたばこの時間にするよう調整する。
煙は家にも他の家にも入らないよう、空に向かって吐く。
風の流れを見て、吐く方向を決める(これは風を感じ、リラックスにもなる)。
吸い終わったら口をゆすぎ、歯を磨き、自分でのどの奥に残った残り香を感じなくなるまでは、妻と子どもには決して近づかない。
一週間に吸うのは三回まで。

 

私は以上のことを(自己満足的に)決め、これからも守ります。
パイプ・葉巻喫煙者の皆様、愉しいたばこ文化を。

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