料理と音楽で歴史を味わう、ぜいたくなイベント「音食紀行」

こんにちは。マギです。

先週29日はずーっと気になっていた
「音食紀行」のイベントに行ってまいりました。

モチーフは「リチャード3世のバラの宴」
中世イギリスの古い文献に書かれた料理を再現し、
現代風にアレンジを加えたものです。

音食紀行主宰 遠藤さんのこと

遠藤さんは、大学の先輩でもあります。
一緒にICUという大学で、西洋古楽サークルに入っていました。
※西洋古楽とは、主にバロック〜古典派以前の音楽を、
その時代の習慣や美意識、楽器もひっくるめて研究し、
「忠実に演奏することを試みる」ジャンル。

遠藤さんは6つほど上の先輩で、
私が入学した頃には既にOBでした。
時々、リュートという、弦がいっぱいある
太っちょな琵琶の仲間でもある楽器を弾きにきていました。

就職し、働いている一方で料理にハマり、
西洋古楽を演奏するのように昔の文献を調べ、
古い西洋のレシピを調べながら、
活動を始められました。

今や、著書「歴メシ」は再販が重ねられ、
目が離せない人の一人だと思っています。

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遠藤さんがアレンジした、中世イギリスの料理たち

色んなテーマで料理をしている遠藤さんですが、
今回はイギリス、リチャード3世の時期の料理に迫りました。

戦争が多い中世イギリスで食べられていた料理。
日本人でも食べやすいように少しアレンジを加えて生み出されました。

多分、食料の保存の方法や、美意識などが
大きく違っていて、
現代の日本人の我々が食べるなら、
少し味を変えることが、
おいしく食べる秘訣なのかなぁと。

そこのアレンジが、遠藤さんは非常に上手です。

中でも、牛肉の牛乳・バター煮込みのスープ
「マーメニー」はものすごく気に入りました。
「歴メシ!」にも掲載されています。

ほかにも色々な料理が出ました。

シンプルなサラダから
肉野菜の炒めものまで。

古楽のなかでも日本では少ない、中世音楽のライヴ

ご飯を食べながら、
ささきひろ子(@sasaki_hiroko)さんと坂本卓也さん(@hazakura)の
中世音楽ライヴがありました。

中世音楽は、私にとっては
「聞いたことはあるけど、弾くことまではできない」
というジャンルです。

説明を交えつつ、
古文書のように難しい中世古楽の譜面を
見せてもらいながら、
シンプルで美しい旋律を聴いて楽しめました。

この日は、坂本さんは
「ホームセンターの杭から楽器を作る」
というコンセプトで開発した
「ルベッ杭」の制作キットを持ってきていて、
ひじょーに、ひじょーに気になりました。

楽器を身近なもので作って
ワークショップしているので、つい、ね。。

うっかり買ってしまったので、
来月あたりから制作にかかろうかと思います。

今後の活動も見逃せない音食紀行

他にも色々なイベントがあります。
詳しい続報は音食紀行のホームページ・各種SNSで!
http://onshokukiko.com/wpd1/

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